邦人吹奏楽作品の演奏会 

Concept

  音楽形式の「fuga」のように、この演奏会で演奏された作品が1回だけでなく、その後も繰り返し取り
上げられるようになることを願って名づけました。

  邦人吹奏楽作品の演奏会「風雅」は、3つのコンセプトを柱に運営しています。

1.指導者・演奏者が吹奏楽を通じて地域を越えた交流を持ち、情
報交換の場とする


 「私の部活(所属している団体)ではこのように指導しているけれど、他の学校はどのような指導をして
いるのだろう」というようなことを考えたことはありませんか?
 指導者の数があればアプローチの仕方も様々です。指導者の間での交流はいくつかあるとは思いま
すが、「風雅」では演奏者も含めた交流をも考えております。
 これまでに「風雅」では奈良、大阪、京都、滋賀の4府県の団体の参加がありました。回を重ねる度
に、より一層の大きな規模(範囲)にしていきたいと考えており、たくさんの情報交換が密に出来ればと
思っております。

2.日本で活躍されている作曲家・指導者に直接触れ、作品の本
来の意図を理解する


 演奏する作品について、どれだけの情報があるでしょうか?指導法についても同じ事が言えると思い
ます。少しでも疑問に感じることがあれば、すぐに解決したいと思うでしょう。しかし、1つの作品を完全に
理解できるまでにはかなりの時間と労力が必要になります。早く問題点を解消できる方法は作曲家に直
接、質問することです。
 もし可能であるならば、作曲家に練習に立ち会っていただきアドバイスをいただく事がそのバンドの一
番良い方法になることでしょう。

3.小・中編成かつ幅広く演奏可能なグレードの作品を探る

 演奏会・コンクール前になり「良い作品はないだろうか」と悩んだ経験はありませんか?また、演奏者
人数が少ないので演奏する作品が限られているという経験もあることでしょう。
 これらの問題点を解消しつつ、邦人吹奏楽作品を開拓・発掘していく良い場だと考えております。こ
の演奏会に足を運んでいただき、「風雅で取り上げた作品を今度、私たちの学校(団体)で演奏しよう」
ということがあれば、幸いに思います。